当センターで取り扱っている酸素カプセルの仕組みや、期待できる効果について簡単に紹介していきます!
目次
酸素カプセルとは?
酸素カプセルとは、高気圧環境のカプセル内で高濃度の酸素を身体に取り入れることで、細胞の修復や再生を促進させてくれる健康器具の1つです。
高濃度の酸素を身体に多く取り込むことができるので、疲労回復やケガの回復をはじめ多くの効果が期待できます。
こんな時には酸素カプセルがおすすめ
以下のような症状やお悩みを持ちの方には、酸素カプセルのご利用をおすすめしています!
・疲れがたまっている
・肩こり・腰痛がつらい
・睡眠不足が気になる
・ケガをしている
・スポーツをしている
・ダイエットをしている
・美容に興味がある
酸素カプセルを利用することで期待できる効果は多くありますが、特に上記のような症状やお悩みをお持ちの方は、ぜひ酸素カプセルのご利用を検討してみてください!
酸素カプセルの効果とその原理
ここからは、酸素カプセルを利用することで期待できる効果とその原理について項目別に紹介していきます。
(※効果の実感度合いには個人差があります)
疲労回復
酸素には、疲労物質である乳酸を分解する働きがあります。
酸素カプセルの利用により体内に酸素を多量供給することで体内の乳酸値を下げ肉体的な回復を促進させています。
また、毛細血管はストレスの影響により収縮するためストレスが溜まってくると酸欠状態に陥りやすいということがわかっています。
そのため、酸素カプセルの利用により体内に十分な酸素を供給することで体内の酸欠状態を和らげ肉体的だけでなく精神的なリラックスも期待することができます。
ケガの回復
酸素カプセルの利用により、ケガの患部の細胞に多くの酸素を供給することで、新陳代謝を高め細胞の生まれ変わりと再生を促進していきます。
その結果、通常よりも多くの酸素が患部の細胞周辺にあることでケガの早期回復を促進する効果を期待することができます。
睡眠不足
人間の神経には交感神経と副交感神経という2つの神経があります。
起きて日中活動している時は交感神経が優位に働き、睡眠など休息を取る時には副交感神経が優位に働きます。
この交感神経と副交感神経の切り替えや働きが悪化してしまうと睡眠障害などを引き起こす要因になってしまい十分に休息を取ることができなくなってしまいます。
酸素カプセルの利用により、体内に十分な酸素を取り入れることで血流がよくなり代謝が上がると副交感神経が働きやすくなるため、睡眠時により深い眠りにつくことができるので短い睡眠時間でも十分な休息の効果を得ることができます。
冷え性の軽減
人間の体温は血液の巡りを良くして新陳代謝を活発にすることで保つことができます。
体内に十分な酸素量が維持できている状態の時は血行がスムーズに保たれ、体内のエネルギーは充実していおり、血液が毛細血管の隅々まで行きわたり身体の末端まで温かくなり冷え性の軽減につながります。
美容効果
肌の健康は、古い細胞が新しい細胞によって押し上げられ、剥がれ落ちていくことで保たれます。
周期としては健康な肌で約28日ですが代謝が衰えるとその周期は遅くなり、
さらに、古い細胞などの老廃物が表皮に残り肌荒れやくすみの原因となってしまいます。
しかし、肌付近の毛細血管はストレスの影響により収縮するためストレスが溜まってくると酸欠状態に陥りやすいということがわかっています。
その結果、酸欠状態になってしまうと代謝も悪くなってしまい肌にとって好ましくない状況になります。
そこで、酸素カプセルの利用により体内に十分な酸素を供給することにより体内の酸欠状態を和らげ肌細胞に十分な酸素を供給することで肌の生まれ変わりサイクルを正常化させ、潤いとツヤのあるみずみずしい素肌に導くことが期待できます。
ダイエット効果
脂肪は水と酸素によって燃焼されます。細胞に酸素がいき渡ることで水と酸素のバランスが良くなり効率的な細胞の燃焼を促進することができます。
さらに、体内には「リパーゼ」という脂肪分解酵素があり、酸素にはこのリパーゼの働きを活発にする効果があるため、酸素カプセルの利用により体内に十分な酸素を供給することによって効率の良い脂肪燃焼効果を期待することができるのです。
酸素カプセルの仕組み
利用することで多くのポジティブな効果が期待できる酸素カプセルですが、ここからは、なぜ酸素カプセルは細胞の末端に多くの酸素を取り入れることができるのか、酸素カプセルの仕組みについて紹介していきます。
酸素の種類
酸素カプセルの仕組みを説明する上で、まず大切な知識が酸素の種類についてです!
酸素には、結合型酸素と溶解型酸素という種類があります。
通常、呼吸により取り込まれた酸素は肺から血液に取り込まれ血中にあるヘモグロビンと結合し血管の中を通り全身の細胞に届けられます。
この時にヘモグロビンと結合している酸素のことを結合型酸素といいます。
それとは違い、結合型酸素よりも分子の大きさが小さく通常の呼吸では非常に少ないガス化した状態の酸素を溶解型酸素といいます。
溶解型酸素は非常に小さいためヘモグロビンと結合することなく血液や体液直接に溶け込み循環していきます。
つまり、溶解型酸素は体内のヘモグロビン量に依存することなく全身の細胞にいき渡ることができるのです。
簡単にまとめると、以下のようになります。
① 酸素には、結合型と溶解型がある
② 結合型は、ヘモグロビンと結合している酸素、分子は大きい
③ 溶解型は、空気中には少なく血液に溶け込む、分子は小さい
気圧と酸素
気体は「ヘンリーの法則」により、気圧の高い環境の方が液体に溶解する量が増えます。
つまり溶解型酸素は通常よりも気圧の高い高気圧環境下の方が多く存在するのです。
酸素カプセルでは室内の気圧を上げ高気圧環境を作り出し、より多くの溶解型酸素を体内に取り込むことで普段よりも多くの酸素を全身の細胞にいき渡らせることで、細胞の活性化を促進し疲労回復やケガの早期回復はじめを様々なポジティブな効果を実現するというものです。
簡単にまとめると、以下のようになります。
① 溶解型酸素は高気圧環境下の方が多く存在する
② 酸素カプセルとは、高気圧環境下で多くの酸素を体内に取り入れ全身の細胞にいき渡らせることで効果を発揮する仕組みである
効果を継続するには
たくさんのポジティブな効果が期待できる酸素カプセルですが、それらの効果は残念ながら1度の利用のみでは実現できません。
正確には、人によって多少の変化の体感はあるものの、効果が長続きはしないです。
なぜならば、酸素カプセルの利用によって体内にチャージした酸素は数日のうちに減少してしまうからです。
「継続は力なり」ということわざもありますが、まさにその通り。
個人差はありますが、週1回~2回程度の頻度で定期的に継続して続けてこそ持続的な効果を実感できるようになっていきます。
気になる方や興味をお持ちの方は、ぜひお近くの取扱店舗にて酸素カプセルを利用してみてください!
ちなみに、東京都品川区や目黒区など自由が丘の周辺で店舗をお探しでしたら、当センターの酸素ルームもご利用頂けます。
詳しくは、以下よりご確認ください。